大成大輔

作品タイトル
「 MY PARTS 0005 」

1975年 広島県東広島市に生まれる      
1997年 名古屋芸術大学美術学部 絵画科 卒業        
2006年 「連鎖・感応」・・今・・ 展 賀茂鶴酒造吉富蔵  出品・企画       
2009年 「第2回吉富蔵ART展」 賀茂鶴酒造吉富蔵  出品・企画
代表作は「刻 樹」

個人サイト 「art quest」

……賀茂鶴酒造株式会社様の吉富蔵に於ける展覧会は、2005年、腰本氏からのお話がきっかけで始まりました。……「この地で盛大に芸術の展覧会がしてみたい。広い東広島市だが、お客を呼べる展覧会は規模に関わらず どうしても都会の広島市になってしまう。だったら広くて少し変わった会場で、大勢の作家の作品を展示すればどうか」……という理由で現在は使用されていない吉富蔵が会場として浮上しました。私は実行委員会の事務局に成り、腰本氏は相談役として翌年2006年賀茂鶴様のご協力の元、「連鎖・感応」‥今‥と称して展覧会がスタートしました。東広島市にゆかりのある作家の才田氏・腰本氏の迫力ある作品や他の参加作家のお力で、展覧会は大盛況でした。私はこの展覧会で多くの事を学びました。大勢の大人の足並みを揃える事の難しさや、ボランティア精神の辛さ、プロデュースの難しさ、対観客・対作家の対応の苦しさなど。責任は重大でしたが、実行委員会の皆さんや腰本氏より多くのご助力を頂き、無事に乗り越える事ができました。そして、2009年に再び同じ場所で「第2回吉富蔵ART展」を開催しました。実行委員会、参加作家メンバーの多少の変化はありましたが、一度経験済みの事、前回展よりスムーズに事は運ぶと考えていたのですが、知れば知る程 用意して於かなければならない事柄の多さに気付き悩みました。展覧会を開催することは誠に苦しい。…しかし、それが解っていて尚 今回の「第3回吉富蔵ART展」開催の理由は私自身の欲なのです。…「自作をあの蔵に再度展示したい」「自分の制作人生の活力として辞めてはいけない」などなど。…ただ、この不況の中、自分が住むこの東広島市に芸術の力で より新鮮な風を送り込みたい、しかも東広島市民の手で…という気持ちもあります。
現在は作品も実行委員会の仕事も初段階。未だせねばならない事は山程あります。「プロデューサーはその仕事に専念すべき」という考えもありますが、ボランティア活力として行うこの展覧会、自作の作品を飾らないということは私自身考えられませんので、企画者として参加作家として、精一杯頑張って参ります。
 
2009年 第2回吉富蔵ART展 作品